まりそのShow Must Go On

演劇/コンサートの記録用ブログです。

〈Spinoff〉 Theatre Class 1

 

あけましておめでとうございます。

 

2018年の目標は「節約」のまりそです。

 

NYでの観劇散財で赤字なのでしばらく観劇は控えようかなと思っており

ブログに書くことが何もない…!ということで【番外編】!

私が大学で履修しているIntroduction to Theatreについてちょこっと書きます。 

 

この授業、毎日50分と結構重めの授業なのですが(私は毎日演劇に触れられるだけでめちゃめちゃハッピー(笑))クラスのエネルギーが凄い!

 

まず先生が超超超ハイテンション。先生のエネルギーもすごい。

 

人気の授業なのか履修2回目の生徒も数人いて、先生とも「イェーイ!!フゥゥゥ!!」みたいな感じ(笑)

 

初回の出席確認の時に、みんなが名前を覚えやすいように、自分の最初の頭文字で好きな言葉を教えて、それを表現してみて!という無茶ぶり。

Ridiculous, Marvelous, Anonimous...と各々好きな言葉を付けていきます。

私はMなのでMiracleまりそ(笑)…ミラクルひ〇る感否めないですけど、誰もわからないのでまあいいや。

 

初回だけかと思いきや、その後もその通り名で出席確認するのでまぁ時間のかかることかかること(笑)

 

そして授業中も驚くほど生徒が発言します。

先生が喋ると、え?そこ?という所で何人か手を挙げている。バンバン喋る。

 

他にも驚きポイントはたくさんあって、おそらく30人近い生徒がいるのだけれど、小学校から今に至るまで演劇をみんな普通にやっているようで。

授業内容で、芝居に必要な役職は何?と聞かれて、ステージマネージャーという言葉がすぐ出てくる。で、やったことのある生徒もいる。

ステマネやったことある人がチラホラいるってなんじゃそりゃ。

日本の普通の大学だったらあり得ないんじゃないかな…と思いながら圧倒されてました。

 

今日から台本を読む授業が始まり、いよいよ本格的に。

今回はTrifles。

 

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この役読みたい人!と先生が言えば、バンバン手があがる光景もすごいなぁと。

 

日本でマクベスの授業を取っていましたが、(ちなみに特に芸術に特化したわけでもない普通の大学です)この役読みたい人!と言っても誰も手を挙げないのが普通…挙げても露骨な点数稼ぎでした(笑)

 

てなわけで、私も置いて行かれまいと必死です。

 

とにかく台本を読む(読むというのは声に出して演じるほう)のが大好きなので、日本ではひたすら読みたい読みたいでした。

しかし、英語になるとまず英語を「理解する」ところから…とつい億劫になっていたのですが、ここは頑張ってネイティブについていこうと思います!

 

私も読みたい!!!