まりそのShow Must Go On

演劇/コンサートの記録用ブログです。

Museum of Fine Arts Boston ボストン美術館

早いもので12月に突入してしまいました。

1年間の留学の1/4が終わったと思うと恐ろしいですね…笑

 

さて、11月中旬にボストンに行く機会があったので、わずか30~40分ですがボストン美術館に行ってきました。

 

 

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ボストン美術館をこの短時間で回ろうというのは無謀です。本気でオススメしません。

時間短縮のためにスーツケースをクロークに預ける時間を(かなり並んでいた)削りたい…!!と思って入ろうとしたら警備員に止められました笑

大荷物の場合はクロークに預けて受け取る時間も考慮するべき…です。

 

正面の大階段はこんな感じ。

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なんとこの時期の特別展示に国芳/国貞展が来ていたので国芳/国貞大好きな私は日本で見たというのにまた見てしまう…という笑

 

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いやいや時間が無いのにこんなことをしている場合ではない…!!と気付き、ものすごいスピードでボストン美術館を回り出しました。

 

美術館巡りで一番気に入ったお部屋がここ!!

回れる限り回った中ではここが一番素敵だったかな…

 

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ボストン美術館といえば、モネの「ラ・ジャポネーゼ」

 

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これが想像以上に大きいんです。

どのくらい大きいかというとこんな感じ…!!デカイ!!笑

 

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圧倒的な大きさと立体的なタッチで、今にも出てきそう…というか絵と同じ空間にいるような錯覚に陥ります。とても素敵な作品。日本人だからかとても親近感が湧きます。

 

それ以外にも「睡蓮」など

 

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他にも、ゴーギャンの「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」

 

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ルノワールの「ブージヴァルのダンス」

ガイドの方が踊り方について実際に動いてレクチャーしていて、たくさん人が集まっていました。(なので正面からの写真がありません笑)

 

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時間の無い中で巡ったのでほとんど全部流し見だったのですが、ボストン美術館の雰囲気は十分に味わえました。

 

ただ建物自体はそこまで「広い…広すぎる…」と気が遠くなるようなサイズではないので(私の主観では)、お目当ての作品だけ絞って見るならそんなに時間をかけずに回れるかな…と思います。

 

とはいえ、時間があるならゆっくり作品を堪能しながら回るのをオススメします!!